Bird Onsen System バードバスを見守るしくみと機材
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富士山麓の森の庭に置いたバードバスを、昼も夜もカメラで見守り、来た鳥を記録しています。そのしくみと、使っている機材をまとめました。多くは通信販売で買える品です。
水盤から1mほどの所に置いた屋外用のネットワークカメラが、水盤を写しています。映像は LAN ケーブルと Wi-Fi で家の中のノートパソコンへ届き、オープンソースの録画ソフト Frigate が、動きのあった場面から鳥を見つけて録画します。鳥の種類は、撮影者がこのカメラの画像を見て振り分け、それを学習させた分類モデルで判定しています。
ノートパソコンは、映像を YouTube のライブ配信へ送り、記録を集計してトップページのファイルを書き出し、Cloudflare Pages へ送っています。インターネットへは Starlink でつないでいます。集計と書き出しと配信の送り出しは、自作のプログラムです。
水まわり
配管図
水盤
来待石製バードバス(中型)
島根県松江市の来待石灯ろう協同組合が作る、来待石の水盤です。幅45cm、奥行き38cm、高さ9cm、重さは約15kgです。楽天の、松江市へのふるさと納税の返礼品として受け取りました。
水盤の台
散水のタイマー
SKD 水やり名人 自動水やり器 スターターキット(噴水/噴霧ノズルセット)
散水のタイマーと、ホース、ノズル、継ぎ手の一式です。タイマーを水道の蛇口に付け、ホースでノズルまで水を送ります。
手入れ
毎朝8時ごろ、撮影者がブラシで水盤を洗い、水を入れ替えています。
冬は散水のタイマーを使わず、手で手入れしています。バケツで水をかけ、凍った水はお湯で溶かします。ヒーターなど電気を使う品は使っていません。
電気と通信
配線図
カメラ
Reolink RLC-811A
屋外用のネットワークカメラです。4K の映像、光学5倍のズーム、防水(IP67)。LAN ケーブル1本で電気と通信をまかなう PoE 給電に対応しています。夜は赤外線で白黒の映像に切り替わります。
カメラの取り付け
ホームセンターで買った杉板(500円ほど)の先にカメラを付け、もともと庭で使っていたプランター用の鉄のワゴンに立てかけています。板とワゴンは、面ファスナーの結束バンドで留めています。杉板の白木とカメラの白が目立つので、どちらも緑色のガムテープで覆っています。
屋外の LAN ケーブル
屋外用 LAN ケーブル CAT6 10m(KC-12971)
雨と日差しに強い2重の被覆の LAN ケーブルで、PoE 給電に対応しています。カメラから家の窓まで引いています。
つなぎ目の防水
ニトムズ 自己融着テープ(M5010)
カメラから出ている短いケーブルと、屋外の LAN ケーブルのつなぎ目に巻いて、雨を防いでいます。引っ張りながら巻くと、テープどうしが溶け合って1つになります。
窓を通す LAN ケーブル
サンワサプライ すきま用 CAT6A 延長 LAN ケーブル(KB-FL6ASTP-EX)
途中が薄く平たい LAN ケーブルで、窓を閉めたまま、サッシのすきまを通して家の中へ引き込んでいます。PoE 給電に対応しています。
PoE 給電器
プラネックス ギガビット対応 PoE インジェクター(ING-ADE3AT2)
コンセントから取った電気を LAN ケーブルに乗せて、カメラへ送ります。カメラの近くに電源が無くても、LAN ケーブル1本で済みます。
家の中の LAN ケーブル
Wi-Fi 中継機
バッファロー Wi-Fi 5 中継機 コンセント直挿し(WEX-1166DHPL/N)
コンセントに直接挿す中継機です。LAN の口にカメラの線をつなぎ、カメラの映像を Wi-Fi で家のネットワークへ届けています。
Wi-Fi ルーター
ノートパソコン
手元にあったノートパソコンを、LAN ケーブルで家のネットワークにつないで使っています。録画ソフト Frigate と自作のプログラムが動き、映像の録画、鳥の検出と種類の判定、記録の集計、配信の送り出しをしています。
インターネット
Starlink(人工衛星を使うインターネットの接続)を使っています。